otacleの日記

孤独な地方民がセラピーのために書いている日記。

岩手県盛岡市 イオンモール盛岡南 BISTRO309

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「肉を食って帰るぞ!」って気分だったので、以前イオンモール盛岡で見かけたお店を所望したところ。何故かイオンモール盛岡南に駐車されたのでビストロサンマルクで食べてきましたわ。一階を一通り見た感じではここくらいしか肉って感じのお店はありませんでしたわね。

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店内に入ると焼き立てパンが出迎えますわ。内装的には肉食店というよりはベーカリーショップ風のレストランといった感じでしょうか。店内には女性と家族連ればかりでしたわね。あまりにもアウェイ過ぎた為か入り口に立ってしばらくしても案内すらしてもらえませんでしたわ。

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メニューは大体最低ラインが1000円で、まともに食べようとすると2000円程度ってところ。抱いた印象は高い。そして帰りたいでしたわね。フレンズがショーウィンドウ内で目を付けたローストビーフ丼が売り切れでしたし、メニューをぱらぱら捲っても週変わりメニューばかりで注文出来ない料理が少なくなかったわ。

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どれにしようか……というよりは、どれでもいいやという感じ。バターチキンカレーに惹かれつつも肉目当てにはいったことから牛リブロースステーキを注文、追加料金でパン食べ放題やライスお代わり自由がありましたがそれは注文しませんでした。

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届いた料理はぱっと見で物足りない。その辺にあるファミリーレストランの皿よりも小さめで、盛り付けもそこそこ。どうもお代わり前提の盛り付けをしているみたいですわね。まあ人間は省エネなのでこれくらいが適量なのかもしれませんけど。

味はふつーでしたわ。添えられているのが玉ねぎとポテトだけですし、量も少なめなので値段のことを考えるとコスパ悪すぎ

サービスもいまいちでした。入店時の案内がやたら遅かった時点でちょっと微妙な印象を受けたのだけれど、水がセルフサービスの上にそれを教えてくれなかったり、注文の失念までされるという体たらくにむーん……。

極めつけは無言でアンケート用紙をレシートと一緒に置いていくという対応ですわね。何がアレって、ちかくにいた女性客にはアンケートの記入を口頭でお願いしておいてわたくし達にはこれってこと。粗相をしてしまった客に記入させないのはちょっと意識低すぎなのでは?

そんな訳で、高い割にはいまいちな店という印象しか受けなかった。パン食べ放題を目当てに長時間居座るのならいい店なのかもしれないけれど、そうでないのなら選択肢としては“ない”ですわね。食べたら速攻で店を出るようなウォリアーは間違っても入店してはいけない場所でしてよ。

岩手県北上市 江釣子ショッピングセンター『パル』 Atlanta Cafe

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江釣子ショッピングセンターパル正面口左側にあるアトランタカフェに入ってきたわ。なんか意識高い系だったので入店が憚られたのだけれど店内にはひとりで満喫しているおばちゃんくらいしかいなかったので挑戦してみることに。

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店に入らずとも大体の値段がわかるのはよろしいわね。外観からして高そうだと回れ右して帰るわたくしとしては有難いですわ。

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店内はモダンな雰囲気。色んな種類のテーブルがありましたが、ターゲティングしているのはカップルや女性の一人客なのでしょうね。二人用の小さいテーブルが多かったですわ。

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メミューの平均予算は1000円くらい。ハンバーグ系とパスタ系のプレートメニューが主力。あとはデザート類に絞られていましたわ。メニューを少なくすることで値段を抑えているのかしら。素人なのでよくわかりませんけど。ちなみにテイクアウトもあってよ。

わたくしはハンバーグセットを注文。トマトソースイタリアンハンバーグとピラフのセットにしたわ。飲み物はオレンジジュース。

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テーブルいっぱいにドーン。これで税込み1150円はお嬢様価格ですわね。

味は最高でしたわ。野菜独特の甘さとトマトの酸味の融合したソースは食欲をそそりますし、添えられているサラダも美味しかったですわね。わたくしお嬢様ですけど、お金がなくて普段野菜を食べられないのでとても新鮮で瑞々しい気持ちになれましてよ。

ピラフももちろん美味。洋食屋のピラフというよりはラーメン屋の炒飯って感じでしたけどお口を幸せにしてくれるのだから何でもいいわね。ぱっと見た感じでは物足りないかも……と感じたけど、実際に食べてみると適量。無事にゲフー出来ましたわ。

これで1150円は安いですわ――と、ニッコニコでお会計したところで「1350円です」といわれたのにはホゲりましたけど。

合点がいきませんでしたが、レシートをよくみたらセットメニューにはドリンクが含まれていないのにわたくしが注文していたというオチでしたわ。黙ってお会計をして本当によかったですわ。店は悪くありません。わたくしも悪くないですが。

そんな訳で、アトランタカフェでした。店の雰囲気からして完全に異物のわたくしに食事を提供してくれる素晴らしいお店でしたわ。店内に客がいなかったらまた入店したいですわね。ちなみにクレジットカード使えますわ。レジ周辺に何も記載されてませんけど。

岩手県北上市 珊瑚岳

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岩手県北上市にある国見山に登るために行ってきたわ。桜の名所「展勝地」に隣接する丘陵地にあり、山岳仏教の史跡が点在するハイキングコースらしいわね。今回は単独登山なので簡単そうなところを選んだの。

取り敢えず、事前に仕入れた国見山廃寺跡を目指したのだけれど山道に車ではいるのが怖くなったので引き返して展勝地からいこいの森へ足を運ぶことにしたわ。

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奥の細道というコースがあったので道なりに進むことにしたわ。

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先に進むと展望台が。

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いい景色でしたわ。この日は焼け付くような暑さだったので正直この時点でやめようかとも思いました。ただまあ、ここで帰ったらちょっとへたれっぽいので頑張って先に進むことにしましたの。私事ながらそのうち見栄で死にそうですわ。

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よくわからなかったので遊歩道入口から国見山へ登ることに、しかしこれは大きなミステイクでしたわ。後になって気付いたのですが、こちらは国見山ではなく珊瑚岳へ道でしたの。本来通りたかったルートの逆だったわ。

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亀の子岩からの景色はなかなかよかったですわ。しかし、この時点で精神的にはかなり参っていました。暑いではなく熱いでしたし、単独登山だったのもあって物音がするとかなりドキッとなる羽目に。東北6県はここ近年熊による被害が増加しているのよ? こわすぎですわ。

山に登らなければこんな思いしなくて済むのだけれど。

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近くにみちのく民族村までの道があったのでここから帰ろうとしましたが、珊瑚岳までの看板が出てきたのでもうちょっと進んでみることに。この辺りから動物の唸り声のようなものが聞こえて若干死を覚悟したわ。

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なんとか珊瑚岳に到着。なんだかんだで要所要所で展望台みたいになっていたので期待していたのですが周りは木に囲まれていて眺めも糞もありませんでしたわね。標識を見つけるまでただの行き止まりにしか見えませんでしたし。

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木がいっぱいでいい景色ですわね。ええ、素晴らしい木ですわ……。

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更に先に進めば国見山展望台だったのだけれど、状況的に帰れるかどうか怪しいところだったので大事を取って下山することにしたわ。

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里山コースから県道14号に。国見山目当てならここからぐるっとコースへ行けば無理なく行けたのでは……と呆然と失禁しました。まあ、ろくに予定も立てずに行けばわかるさで登山したわたくしの自業自得ですけど。

そんな訳で、珊瑚岳に登りました。当初の予定である国見山は登頂出来ませんでしたが珊瑚岳まではいったので引き分けということで勘弁してさしあげてよ。登山道というよりはハイキングコースといった感じの山でしたが、今回は日が悪かったとしか言いようがありませんわね。登山どころか外出がしんどい日でしたわ。

今度国見山を目指すときはもうちょっと涼しい日を選ぼうと思います。7月と8月は厳しいかもしれませんわね。流石に今日は堪えましたわ。

岩手県八幡平市 道の駅にしね

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岩手県八幡平市にある道の駅にしねに立ち寄りましたわ。事前に鞍掛山の近隣の飲食店を探した結果、ここの『ほうれん草カレー』がなんだか面白そう。モテっぽい。とのことで、普段は「どこでもいい」というスタンスで相手のチョイスにあわせる寛大なわたくしが、珍しく自分から誘ってみましたの。

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――食べログで見たのと違う。どうもわたくしが興味をもったのは期間限定の雪だるまカレーだったみたい。是非もないので券売機でほうれん草カレーの食券を買って店員さんに渡しましたわ。

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するとほうれん草カレーがテーブルにおかれました。

美味いの不味いのはよくわかりませんが、わたくしの口には合いませんでしたわね。ほうれん草のペーストに辛味成分を混ぜたゲルって感じで、カレーだと思って口に運ぶとクエスチョンが浮かぶこと請け合い。カレーライスというよりは辛味のある生暖かい青汁ライスでしたわ。

味以上にビジュアル面の問題でギブアップ。残そうとしたところ、フレンズが食べてもいいというので処分していただきました。人がぐちゃぐちゃにしたカレーライスなんかよく食べられるなあとマジで感心しましたわ。

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そんな訳で、ほうれん草料理が怖くなってしまったわたくし。当初はほうれん草ソフトクリームを食べる予定でしたが断念してマンゴーソフトを注文してしまいました。

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こちらは如何にもマンゴーって感じの口当たりのいいソフトクリームでしたわ。ここ数年になってマンゴーがやたらプッシュされている印象だけど、どういった利権が働いているのかしら。いいけれど。

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物産コーナーの主戦力は八幡平系列のお菓子だった印象。小岩井農場の近くだからか乳製品がやたら豊富でしたわね。美味しそうだったのだけれど値段がちょっと高めなのと今後の予定がいまいち読めなかった為、断念いたしましたわ。

そんな訳で、道の駅にしねでした。施設は立派だし、出店が出店されていたりと活気が感じられたわ。次の機会があれば今度こそほうれん草ソフトクリームに挑戦したいところね。

岩手県滝沢市 鞍掛山

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岩手県滝沢市にある鞍掛山に行ってきたわ。宮沢賢治の詩「くらかけの雪」にも登場する国指定名勝のひとつで、初心者にも登りやすいことからハイキングコースとして人気があるみたいね。初心者のわたくしでも行けそうだったので挑戦してみたの。

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相の沢キャンプ場からあいのさわ遊歩道を通る東側のコースを選択。相の沢牧野を望むコースとのことだったのだけれど、登山道に入ってからはくらかけ遊歩道と同様に森のなかを歩くスタイルでしたわ。

登山道は前日に雨が降ったせいか若干ぬかるんでいたうえ、道のいたるところに木の根っこが生えていることで足を取られましたわ。小学生でも登れる簡単な山とのことでしたが、少なくともわたくしにはハードな山でしたわね。山頂まで残り1kmの辺りから斜面がキツくなり、フレンズのペースについていけませんでしたわ。

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丸太の階段の辺りではひざにかかる負担がしんどくて……。ファミリー登山に最適とありましたが、仮にわたくしがお子様でしたら連行したパパやママをしばらく恨むこと間違いなしだったわね。ただまあ、幼い少年少女やご老体が涼しい顔で歩いていたので、わたくしの登山性能が小学生以下ということかもしれない。

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よく覚えてないけれど、1時間20分ほどで到着。頂上でおにぎりなどを食べていた殿方がいらっしゃってかなり羨ましかったですわ。風景自体はよさげでしたけど、周囲が白みがかっていて撮影に向いている日ではありませんでしたわ。

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岩手県の最高峰である岩手山は雄大だったわ。標高897mの鞍掛山でヒーヒーだったわたくしにはまさしく高嶺に感じられましたわね。ぱっと山をみただけで「無理」と感じられる山っぷりでした。

昼食をとりたかったので下山。

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帰りはせっかくなので行きと違う道を通ることに。合流地点から西側のコースを通りましたわ。

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高台展望台などを経由してたきざわ自然情報センターの裏までぐるーっと歩いてきましてよ。帰りでもキツかったのでこちらから行かなくてよかったですわ。獣道がいたるところにあって迷いやすかったり、明らかに人外の足跡が残っていたりと疲労を通り越して生命の危機っぽい道でしたわ。

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何だかんだで往復で3時間ほどかかりました。キャンプ場にもトイレがありましたが使用禁止だったわね。今のところはたきざわ自然情報センターで借りるしかないと思います。トイレの前には協力金箱が設置されていました。結構入っていたわ。わたくしの貯金箱も置かせてもらえないものかしら?

そんな訳で、鞍掛山でした。この日の為に注文した靴が届かなかったりと悔やまれることもあったけど登頂に成功できてよかったわ。

わたくしでも登れたので難易度は低いと思うけれど、ある程度運動慣れしている人や体重が軽い人にとってであることは念頭にいれるべきね。荷物に関しては飲み物だけでいいでしょう。わたくしのフレンズは殆ど手ぶらでしたし、登山用でもなんでもないサンダルを履くという舐めっぷりでしたがそれでも問題ありませんでしたわ。

岩手山をはじめとする山々や緑に囲まれていますし、登山以外にも小岩井農場や網張展望リフトと見所には事欠かない場所なので観光目的で足を運んで損はないと思います。

近くには陸上自衛隊の駐屯地もありますし、自衛隊フェチにはたまらない地域でしてよ。自衛隊の車両をみるとテンションが高くなるピュアな紳士には強くお勧めしますわ。

岩手県奥州市 大師山森林公園

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岩手県奥州市にある大師山森林公園へ足を踏み入れてきたわ。ホモの祭りというレッテルを貼られた蘇民際が行われる黒石寺の近隣にある大師山。そこを保健休養林として造成されたそうです。

時間的にそれほどかからないようなので、体力づくりの目的でソロで登山をしてきましたの。

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ルートは大師の道・男坂に決めてあとは道なりに進むことにしましたわ。

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男坂だけあってお嬢様のわたくしにはなかなかに辛い道。登り始めて5分もしない内にゼーハーしてしまいましたわ。遊歩道はあるものの一面草が生い茂っており、何処に進んでいいのか直感的にはわからない場面が少なくなかったですわね。

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一面緑で、あの独特な匂いが鼻をつきましてよ。周囲が森で囲まれているせいが登っている途中でちょっと心細くなったわ。視界が開けていないと(帰れないかも……)という意識が働いてしまうのかもしれない。

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無事に山頂に到着。あまり高い山ではありませんが、眼下に広がる奥州市はいい風景でしたわね。東屋が設置されているのでここで休憩することも出来ましてよ。わたくし以外の登山者とエンカウントしたのですが、向こうもコミュ障だったのか、お互いにモゴモゴと挙動不審になるという何だか微妙な展開になってしまいましたわ。

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一通り堪能したので先人の後を追うように進みましたわ。向こうは途中で下に降りる遊歩道を下っていったのですが、わたくしはいける所までいこうと先へ先へと進みました。結果からいえば大日如来の道からぐるりとまわって若人の道Ⅱへ。あとは道なりに進んで黒石小学校へ出ましたわ。

大日如来の道は険しく、殆ど獣道と変わらなくて怖かったですわね。遊歩道の証である丸太の階段がなければ引き返していたかもしれない。はっきりいってソロ登山者と年配の方にはお勧め出来ない道でしたわ。

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排水溝がブービートラップのように設置されているので非常にまずいです。怪我こそしませんでしたが、わたくし引っかかって転びそうになったのよ?

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なんて書いてあったのかしら……。近くに注意書きもあり、まむしが出ることもあると書いてありましたわ。熊に関してはノータッチだったのですが、後から調べたら熊は生息しているみたいですわ。遭遇しなくて本当に幸いでしたわ。

ちょっと自信がないのですが、キャンプ場から健康の道を通り、水辺の道から黒石小学校まで足を運んだのだと思います。段々平地に近づく一方何処まで歩けばいいのか見当もつかなくて結構焦りました。

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黒石小学校をみつけたときは開放感でいっぱいでしたわ。事前にルートを決めて行動しなかったことで自分がどの辺を歩いているのかサッパリでしたし。ここに出るとは思いませんでした。人間の感覚なんて当てにならないものですわね。遭難事故が起こるのも納得の体験でしたわ。

黒石小学校から下って国道を降りた先から、公園駐車場までは2kmほどでした。下山したと思うとこの距離がかったるかったですわね。

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グエー!

そんな訳で、大師山森林公園でした。本来は1時間程度で往復出来るみたいだけれど、ルート選びのせいかわたくしが戻ってくるまでに2時間以上かかったわ。登頂を目指すだけなら30分程度ですし、視覚面を除けば険しい道ではないので本格的な装備を必要としない山だと思いますわ。

施設としては人気がなくて寂れている不気味な場所に感じられましたわね。何だかんだで野生の獣もいるみたいですし、深夜にひとりで来るのは勘弁な場所でしたわ。キャンプ場にある炊事場では水が出ませんでしたし、レクリエーションの場としてはいまいちな印象は拭えなくてよ。まあ、わたくしの選んだルートがたまたまそういう場所なだけだったのかもしれませんけど。

他にもいくつかのルートがあり、今回見れなかった場所もあるので機会がありましたら足を運びたいですわね。熊は居るみたいなので今度はスケープゴートを用意して登山しようと思います。

青森県弘前市 レストラン ジョージの店

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青森県弘前市小比内にあるジョージの店で食べてきましたわ。有名どころなのかわかりませんが、ここでランチを取りたかったみたいですわね。オムライスが主戦力なのか我こそはオムライスの店なるぞとアピールしておられましたわ。問題は、わたくしがオムライス苦手ってことなんですけど。

目玉焼きやゆで卵は問題ないのですけど、溶かされると嫌なのですわ。お寿司の卵なんかも駄目ですわね。なので正直「ああ……」って感じで入店しましたわ。

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内装は落ち着いていていい感じでしたわね。如何にも個人の洋食店って感じ。家族連れや学生さん達が座っていて、わたくし達は完全に異物でしたわ。

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価格帯は大体800円から1000円程度のリーズナブルなお店でしたわ。他の連中がオムライス系統を頼むなか、わたくしはチキンカツカレーを注文。「え、それ?」みたいな対応されてしまいました。しょうがないのです。

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前菜にクリーミーなポタージュを出された後、サラダと一緒にカレーが出てきましたわ。チキンはサクッとして美味でポークカレーとの相性が抜群。何よりも量が半端ないので食いしん坊なわたくしも満足にゲフゥ出来ました。

駐車場が狭いので車だと大変かもしれませんが、いいお店でしたわ。値段に対してボリュームがあるのでお値段異常に感じること請け合いですわよ。